シャンプー前の濡らし方で差が出る！正しい方法とは！
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こんにちは！
髪をキレイにする美容室
スタジオQの堀江です(^^)
以前にも
正しいシャンプーの仕方←クリックできます！
でもご紹介しましたが
今回から数回に分けてさらに掘り下げていこうと思います！
初回はまず
濡らし方からお話していきますね(^^)/
濡らし方なんて聞くと
『ただ濡らせばいいんじゃないの？』
なんて声が聞こえてきそうですが違います！！
ではどう違うのか？
これから詳しく解説していきたいと思います。
シャンプー前の濡らし方ですが
大多数の方が髪を濡らすと思っていると思います。
まずは
この固定観念を捨ててください！！
言い方が影響しているのかもしれませんが
濡らすのではなく『すすぐ』というのが正解です！
そして
すすぐのは髪ではなく
頭皮をすすいでください。
もともと髪の毛というのは汚れがつきにくくなっていますので
頭皮をしっかりすすいでいただければ髪も自然とすすがれています。
すすぎをしっかりしていただければ
髪の汚れは８０～９０％は落ちてしまうんです。
そうすると
泡立ちが良くなるためシャンプーの量が少なく済みますし
シャンプーの量が少なく済むと髪や頭皮にかかる負担も
少なくなります。
経済的になって髪や頭皮にもやさしい！
まさに一石二鳥ですね(^^)
ではでは前置きはこれくらいにして
次はすすぎのやり方にすすみたいと思います！
まずは
お湯の温度ですが熱めの方が汚れは落ちますが
キューティクルの特性上温めると開きます！
つまり
カラーの色素や栄養分が流出しやすくなります。
オススメは３８～４０℃くらいがベストです！
そしたら
シャワーを使っている方はシャワーヘッドを
しっかり手に持って地肌にお湯をあてるイメージでお願いします。
こうする事で
水圧によって汚れを流しやすくすることができます。
壁に掛けたままですと髪の表面にしかお湯がかからないので
非常に効率が悪いです。
ちなみに
シャワーヘッドを直接地肌に押し当てても意味ないですからね(笑)
そんな方はいないと思いますが(^^)
そして空いてる方の手の指の腹を使い
優しくマッサージするように揉み洗いしてください。
絶対にゴシゴシこするのはＮＧです！！！
濡れた髪は摩擦にすごく弱いので
ゴシゴシするとかなりの負担になります。
やさしくが基本ですので
絶対に忘れないで下さい！
その他の注意点として
後頭部からえりあしにかけてはすすぎ残しがあることが多いので
念入りやってもらうといいと思います。
あと時間の目安としては
ショートヘアの方は１分。
ミディアムヘアの方は２分。
ロングヘアの方は３分。
この位やってもらえると完璧です！！
簡単にまとめますと
１．シャワーを手に持ち地肌に向かってお湯をかける。
２．空いてる方の手でモミモミ。
３．後頭部～えりあしは念入りに。
こんな感じです。
最後に大切なのでもう一度言っておきますと
ゴシゴシしない！優しく！！
よろしくお願いしますね(^^)
次回は洗い方を掘り下げていきますので
お楽しみに(^^)/
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